理念
みなさまの最良のパートナーとなれるよう、良心的で質の高い医療を提供する。
基本方針
1.専門家として「適切な薬剤」を提供する。 2.患者様のアドヒアランスの向上に努める。 3.常に勉強し、最新の情報を提供する。 4.積極的にチーム医療に参加する。
当院では、糖尿病の専門病院として、糖尿病治療薬の扱いだけでなく、糖尿病合併症に関係する医薬品の採用も多く、品質と在庫の管理を行い、患者様を中心に考えた医薬品の適正使用を推進しています。
また、糖尿病治療は、薬物療法だけではなく、食事療法、運動療法も重要となります。
それらの知識も合わせて役立てられるように、日本糖尿病療養指導士(CDEJ)の資格を取得し、患者様の糖尿病治療のフォローが出来るような体制作りを行っています。
薬品名、投与量、注射方法、投与速度、配合変化、投与歴などを確認した後、患者様ごとに取り揃え、専用のカートにて病棟へ払い出しを行っています。
また院内スタッフ向けに「Drug Information」を発行し迅速な情報提供を心掛けています。
持参薬や市販薬・サプリメントの使用状況、薬による副作用・アレルギーの既往歴の確認を行い、速やかに医師・看護師へ伝え、禁忌薬の処方、重複投与の未然防止に役立てています。
また、入院処方薬と持参薬は、電子カルテ上で確認できるようにしています。
薬剤の効果や副作用の評価、治療に用いる薬剤の説明、退院時の薬剤の説明に至るまで、患者様の服薬への不安を無くし、薬物療法が良好に継続されるよう支援しています。
行事食
年間の暦に合わせ、毎月1〜2回の行事食を実施しています。
栄養指導
患者様個々に合わせた栄養指導・栄養相談を行っています。食事・栄養に関して気になる方はお気軽に主治医にお申し出ください。
糖尿病教室
毎週スケジュールに合わせて栄養士担当の枠を設けています ご興味のある方は時間に合わせて会場(3階食堂)へお越しください。
▲ ページの先頭へ戻る